18 ページのトップへ  資格取得はNewton TLTソフトの合格保証で!  アクティブスレッド  掲示板トップへ  新規投稿

  Re:難問の理由2  返信  記事削除
 投稿者: Mr.T  
 投稿日: 2007年01月15日(Mon) 15時04分27秒
分配可能額が生じないときは、利益準備金を取り崩して剰余金の配当をすることができる。(H1−30改)

という正誤問題です。

準備金を取り崩して剰余金(分配可能額のプラス要因)とすることはできる、みたいです。とすると、初心者には正誤問題は(○)と思えます。

解説は、剰余金の配当がその効力を生ずる日における分配可能額を超えてはならない(461TG、U)ことから、答えは(×)でした。

しかし、問題文がはっきりしないですよね。

別の話ですが、
「剰余金の配当がその効力を生ずる日における分配可能額を超えてはならない」
この意味がはっきりしません。つまり、効力が生ずる日の前日の分配可能額が1000万円、配当予定額が800万円とすると、効力が生ずる日の分配可能額は1000万円となるのか、200万円となるのかという疑問です。

もし、200万円なら、配当は800万円ですから、違反ということになる。つまり、配当は一度には、分配可能額の半分までが限度、と考えた事もありました。

しかし、「生ずる」であって、「生じた」ではないので、1000万円かな。

-難問の理由2 Mr.T
  ├Re:難問の理由2 Mr.T
  ├根抵当権の実行 Mr.T
  ├根抵当権の範囲の変更 Mr.T
  ├Re:難問の理由2 Mr.T
  ├Re:難問の理由2 Mr.T
  ├分配可能額 Mr.T
  │└Re:分配可能額 Mr.T
  ├面白い例 Mr.T
  ├誤解 Mr.T
  ├Re:難問の理由2 Mr.T 2007年01月15日(Mon) 15時04分27秒 <=
  ├株券不発行 Mr.T
  │└Re:株券不発行 Mr.T
  └Re:難問の理由2 Mr.T