「取締役の会社に対する責任」のところで出てくる問題文金銭の貸付を受けた取締役が期限内に弁済しなかった場合、代表取締役以外の取締役は、貸付の承認決議において過失なくして賛成していたときは会社に対して責任を負わない。問題点:代表取締役をどう考えるかです。つまり、代表取締役は有過失で賛成していたと読み取るべきか、あるいは代表取締役は特別の責任があると読み取るべきかということです。 はたまた、「以外」とあるのだから、考慮しなくて良い。解答では、代表取締役には触れずに(○)でした。 しかし、僕からすると公序良俗に反する博打問題ですね