投稿者: Mr.T
投稿日: 2007年10月10日(Wed) 23時16分47秒
腹が立つのでもう一つ。 同じ所あたりの、分配可能額の説明。
* @Aを加算しBCDEを減算した合計額 @剰余金の額、A臨時計算生類につき株式総会等の承認を受けた場合における、イその期間の利益の額として法務省令で定める各勘定科目に計上した額の合計額及びロその期間内の自己株式を処分した場合における対価の額、B自己株式の帳簿価額、C最終事業年度の末日後に自己株式を処分した場合における対価の額、DAの場合におけるその期間の損失の額として法務省令で定める各勘定科目に計上した額の合計額、E法務省令で定める各勘定科目に計上した額の合計額(461U)
この文を何時間読んでも、大まかにも正しい理解はできないでしょう。 できない理由は、@の剰余金の額とBの自己株式の帳簿価額の説明が雑だからです。
まあ、試験の問題がどの様な形か知らないので、きつくは言えないが。
分配可能額を計算する場合、 @の剰余金の額には、自己株式の処分差損益がリアルに含まれる。 Bの自己株式の帳簿価額は、計算時に所有する自己株式の帳簿価額。
間違っていたら、御免ね! | |