投稿者: 無防備地域宣言の嘘を暴く会
投稿日: 2006年04月03日(Mon) 20時24分58秒
無防備地域宣言運動の真の狙いは首都侵略
無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会
無防備地域宣言運動の真の狙いは首都攻略のための準備である。首都周辺の無防備地域宣言運動の展開地を見ればあきらかである。南西からは藤沢、日野、国立の各市と大田区であり、東からは市川、荒川の市と区、そして東京湾からは品川と大田の両区である。 地図を注意して見てもらいたい。藤沢市と品川市は相模湾と東京湾に上陸堡を提供し、日野市、国立市、大田区で多摩川の渡河の拠点と橋頭堡を、荒川区は荒川の橋頭堡を提供する位置にある。また市川市は江戸川渡河のための拠点となる。首都に向かって藤沢に上陸し、国立から右回りに左翼を形成し、市川から荒川区を通って、左回りに右翼を形成すれば見事に両翼包囲の体勢となる。あとは品川、大田から直接首都に揚陸すれば、首都は孤立し、占領される。 無防備地域宣言により戦力の空白が生じれば、これらの地域は無血占領され、容易に敵に利用される。しかもこの無防備地域宣言運動の配置は偶然にしては出来すぎである。本運動の本当の狙いは、日本侵略への協力に他ならないのだ。
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