TLTで勉強し始めて、早３年が過ぎました・・・
今年は３回目の受験です。ということで、まだ合格してません。
といっても、別にTLTが悪いとはまったく思ってません。仕事しながら、子育てしながらの勉強なので私には非常に都合が良いです。
大体、予備校に行ったからといって短期合格が確実なんてのはありえない話で、短期合格者は予備校の広告塔みたいなもので、前面に押し出されているもんだから、皆、やはり「予備校に行かないと合格できないのか？」と錯覚してしまうのかと思う今日この頃です。どちらかと言うと、予備校行ってもドロップアウトしてしまう方が多いとも聞きますけどね・・・
要は執念だと思います。
私の経験ですが（まだ合格してないんで偉そうなことは言えませんが・・・）
１年目はたしかに、総復習の問題が全然解けませんでした。結局もう一回一から基本ソフトの方を繰り返しましたが、時既に遅しで敗退です。しかし、去年は確実に手応えありましたね〜。落ちたのが不思議なくらいです。実際帰宅後もう一回試験問題やってみたら十分合格点だったんですよ・・・（本番に弱いのかも知れない）
現時点の私の試験時点でのレベルを評価すると
　１年目　　全然分かってなかった
　２年目　　分かっているが、詳細の詰めが甘かった
　現在　　　詳細をトコトン詰めている
こんな感じですかね・・・
現在は送られてくるソフトはすべて終了しています。（昨日、商業登記法記述式が来たので今日はそれをやっていましたが・・・）
現在のメインは様々な出題形式になれるよう、いろんな参考書を相手にしています。それと、確実に暗記でいけるものの徹底化をしています。（大学受験時代によく使っていた単語帳みたいなやつを使って、出勤途中の電車の中で何回も繰り返してます。）
たとえば、連帯債務における絶対効を即座に言えるようにするとか（まあ、パブロフの犬みたいに条件反射で出るくらいに訓練ですな・・・）
いずれにしても、TLTは所詮、道具ですからあまりこれさえやれば完璧と思うのはどうかと思いますね（すべての教材、予備校にいえることですが）要は、その道具を如何に使いこなすか？に尽きると思います。
優秀な人であれば、TLTのみで一回で合格できるし。凡人であれば４回か、５回か・・・　私はそう思います。
みな人それぞれ能力が違いますから、TLTで合格した人いるのかな？とか考えても、自分には当てはまらないと思いますよ。もういっちょ言うと、どれも同じかなと思います。（実際、色々な参考書を読みますが、出てくる判例とか先例とかはけっこうみな一緒ですよ）
長々と書きましたが、TLTを選んだ以上、私はTLTで合格したろう！と思っています。（TLTが劣悪な物だったら話はべつでしたけど）
サブで他の参考書（書店で売っているやつ）を使いますけど、私は主体はTLTでいいと感じています。
長々と綴りましたが、お互いがんばりましょう！
私は「今年こそは！」を胸に抱き７月１日に臨みます。