2006年総復習の刑法「罪数・刑罰3」「監禁罪と恐喝罪は牽連犯か併合罪か」という問題の答えが「牽連犯」となっていますがそれは間違いです。平成17年4月14日の最高裁判例で、「監禁罪と恐喝罪は牽連犯ではない」と判例変更になっています。本ソフトの時に一度問い合わせをしたら、間違いを認めた上で、「ソフトの作成と出荷の時期の問題で…」といわれました。それならなぜ「総復習」で直っていないのでしょうか?他の方も言われているように、TLTは間違いが多いのが気になります。
田中 さんへこのたびは、以前お問い合わせされたにもかかわらず間違いが訂正されていなかったとのことで大変申し訳ございませんでした。ご指摘いただいた件について、ニュートン社の電話窓口ではなく、司法書士ソフト制作担当者に対して正式な問い合わせをおこないました。回答がまいりますまで、しばらくお待ちいただけませんでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
今日届いた最後のソフトで訂正がなされていました。ありがとうございました。
後日届く訂正版のCDで訂正されるのは助かりますが、既に履修済みの単元についてはあとでやりなおす必要がでてきます。時間に余裕があればいいのですが、司法書士に限っては戻ってやりなおすほどの時間を持ち合わせることができないのが私の現状です。間違いを0にというのは不可能かもしれませんが、もう少しだけ少なくしてほしいですし、または訂正版の発送を早めてほしいです。